汚泥減溶化装置

水処理施設で発生する余剰汚泥を減溶することで余剰汚泥処分費を大幅に削減します。
余剰汚泥の細胞壁を破壊し可溶化させる装置です。
特殊ミキシング装置による水圧と汚泥消滅剤によって、堅い細胞壁を破壊し可溶化を促進させます。
汚泥可溶化後は既存の排水処理槽へ返送します。
排水処理槽で生物処理により可溶化汚泥を水と二酸化炭素に分解します。
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  • 余剰汚泥処分費を大幅削減…余剰汚泥を70~80%削減できます。
  • コンパクトで場所を選ばず設置可能…既存の排水処理施設に組み込むことができるため設置場所に困りません。
  • メンテナンスが容易…自動運転で制御しますので特別な作業は必要ありません。